やさしい日本語研修

ことばの壁をなくす第一歩
「やさしい日本語」で、だれもが安心して暮らせる地域へ。

ゴミの出し方がわからない。
病院で言いたいことが伝わらない。
日常の中で、そんな不安や戸惑いを感じている外国人が多くいます。

「やさしい日本語」は、そうした困りごとを少しでも減らすために生まれた、
相手に伝わるよう工夫された日本語です。

この研修で得られること

  • やさしい日本語とは何か、基本的な考え方を学びます
  • 外国人住民の声から、「ことばの壁」がある現実を知ります
  • 実際に言葉を「やさしくする」体験を通して、日々のコミュニケーションを見直します

こんな方におすすめです

  • 外国人住民と接する機会のある方(地域住民、企業、自治体職員など)
  • 日本語ボランティアや地域活動に関心がある方
  • 多文化共生について学びたい方
  • 「自分の日本語が伝わっているか不安に思ったことがある」方

    ※ 初めての方でも安心してご参加いただけます。

参加者の声より

「やさしい日本語って、技術よりマインドなんですね。」(50代・自治体職員)

「”伝える”ではなく、”伝わる”ことが大事なんだと気づきました。」(地域住民)

「日常の言葉がどれだけ難しかったか、あらためて実感しました。」(日本語教室ボランティア)

参考資料

やさしい日本語研修 導入動画

「やさしい日本語」に関する研修の冒頭で使用している導入スライドです。
日常の中にある「伝わらない」「困っている」場面に目を向けながら、やさしい日本語の必要性を考えるきっかけをつくります。

作成:にほんごコモンズ(https://nihongocommons.net/

お問い合わせ・ご相談

「うちの地域でもやってみたい」
そう思った方は、どうぞお気軽にご相談ください。
 お問い合わせはこちら