🗣やさしい日本語研修
― 外国人ともっと安心して話せるようになるために ―
「やさしい日本語」とは、日本語が母語ではない人にも伝わりやすくするための工夫された日本語です。災害時の情報伝達として注目されてきましたが、いまでは日常のさまざまな場面で活用が広がっています。
この研修では、
- やさしい日本語の基礎を知る
- 外国人の「声」から地域のリアルを知る
- 自分の言葉をやさしく言いかえてみる
といった体験を通して、**「伝えようとする気持ち」と「伝える技術」**を学びます。
こんな方におすすめです
- 外国人と接することがある地域住民・企業・自治体職員の方
- 日本語支援や多文化共生に関心のある方
- 「伝わらないかも…」と不安を感じたことがある方
専門知識はいりません。初めての方も安心してご参加いただけます。
これまでの実施例
- 地域住民向け研修(福岡県、神奈川県、茨城県)
- 公的機関職員向け研修(福岡県、神奈川県)
- 地域日本語教室スタッフ向け研修(神奈川県) など
参加者の声
- やさしい日本語を話す時は頭の切り替えが必要だとわかりました。また、日本人は
たくさんの曖昧な言葉を使っているんだなと思いました。 - ちょっとした言い換えで分かりやすくなることが発見でした。ありがとうございました。
- 様々なやさしい日本語にするコツを学べました。
📄 関連資料
むずかしい日本語\仕事編/(PDF)はこちら