防災に関する教材を作成しました
日本では、地震・台風・大雨・津波など、さまざまな災害が発生しています。
自分や家族の命を守るためには、「知る」「備える」「話し合う」ことが大切です。
それは、日本人に限らず、地域で暮らす外国人住民にとっても同じです。
しかし、防災に関する情報や専門用語は難しく、外国人住民にとって理解しづらいことも多くあります。そこで今回作成したのが、やさしい日本語で災害や防災について学べる教材『災害についてべんきょうしよう』です。
📘教材のねらい
この教材は、日本語を学ぶ外国人住民が「災害とは何か」を知り、自分ごととして備えることができるようになることを目的に作りました。単に情報を伝えるのではなく、「一緒に考える」「話し合う」ことを重視した構成にしています。プロジェクターで投影することを想定して作っています。
💡活用のヒント
この教材は、以下のような場面でご活用いただけます。
・地域日本語教室での防災学習に
・外国人住民向けの防災講座や出前講座に
・支援者向けの研修やワークショップの教材として
・自治体主催の防災イベントや広報活動に
🖼教材
『災害についてべんきょうしよう』(PDF)は下記からご自由にご利用いただけます。
ダウンロードはこちらから
📩教材に関するお問い合わせは、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。
また、内容に関するリクエストも随時受け付けています。「こんな言葉も入れてほしい」「この場面をスライドにして使いたい」など、ぜひご意見・ご要望をお寄せください。
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